ジスロマックはクラミジアや様々な感染症に効果あり!

ジスロマックはクラミジアの第一選択薬!効き目が強い&様々な感染症を治療できる

ジスマロックは性器クラミジアになったときの第一選択薬です。

性器クラミジアは、非細菌性微生物のクラミジアがが原因で起こる性感染症です。ペニシン系の抗生物質は相性が悪く、クラミジアを殺菌することができません。

性器クラミジアに有効な抗生物質は、マクロライド系抗生物質の一種ジスロマックです。効き目が強く、早い人では服用から1日目で効果が出てきます。遅い人でも1週間もすれば症状は回復します。

ジスロマックは、性器クラミジアの他にも、様々な病原菌の駆除に有効な薬です。

例えを挙げるとすると1つ目はマイコプラズマです。マイコプラズマも非細菌性微生物なので、ジスマロックを使うことで体内から駆除することができます。

2つ目は淋菌です。ジスロマックは、淋菌による骨盤内炎症性疾患の治療に有効です。

4つ目は副鼻腔炎(蓄膿症)です。細菌の抑制だけでなく、鼻腔内の洗浄作用を高めてくれる働きがあります。

5つ目は歯周病です。細菌を取り除き、歯の周りで起こった炎症を抑える効果があります。

このように、ジスマロックを使用することで様々な感染症を治すことができます。90%以上の有効率が臨床試験の結果として出ている、非常に効果の高いある薬です。

ジスロマックは薬の形によって適応する病気が変わる!

ジスロマックは画一的に性器クラミジアやマイコプラズマ、歯周病などの病気に効果がある訳ではありません。それぞれ薬の形状によって効果のある病気が異なるのです。

通常利用されているのは「ジスロマック錠250mg」です。尿道や子宮頸管に炎症を起こす性器クラミジアの治療に使われます。他にもマイコプラズマ、歯周病などにも有効です。

2009年に製造された「ジスロマックSR成人用ドライシロップ2g」は、ジスロマック錠250mgと治療できる病気は同じです。

「ジスロマック錠600mg」は、「播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症」別名「非結核性抗酸菌症」の治療に使われています。HIV患者に発症しやすい感染症で、治療だけでなく予防にも効果があるのです。

15歳未満の「ジスロマック細粒小児用10%」もあります。体重1㎏に対して10mgが目安とされていて、一包に100mg入っています。

治療できる病気は、基本的にはジスロマック錠250mgと大きく変わりません。さらに、中耳炎やインフルエンザ菌にも効果があります。小さな子供でも飲みやすいように、苦みが軽減されているのが特長です。

ジスロマックは菌の増殖を抑える作用の薬!他の性病やウイルス性の病気には効かない

ジスロマックが有効な病原菌を見ていきましょう。

ジスロマックは、クラミジアをはじめ、ブドウ球菌や肺炎球菌、インフルエンザ菌など様々な菌種に適応しています。

一方で、同じような病気であってもジスロマックが効かない病原菌も存在します。

膣カンジダは女性が良くなる病気ですが、これには効果がありません。膣カンジダは真菌(カビ)によって起こる病気です。真菌は、クラミジアやマイコプラズマといった細菌とは身体の構造が異なります。そのため、ジスロマックの作用では増殖を抑えることができないのです。

インフルエンザ菌には作用しますが、通常の風邪には効果がありません。風邪は基本的に、ウイルスが引き起こす病気です。ウイルスと細菌も構造が違うため、ジスロマックは効きません。

クラミジアや淋菌の症状が出たからといって、安易にジスロマックを使ってはいけません。もし、病気の原因が別の病原体だった場合、治療が遅れ、症状が悪化する恐れがあります。また、ジスロマックをはじめ抗生物質は、むやみやたらに使うと、抗生物質が効かない耐性菌が生まれる可能性があります。

ジスロマックは、専門の医師の判断を仰ぎ、正しく使うことが重要です。